こんにちはかずやです。
今日は投資で失敗する人はどういうマインドの人なのか?
株式投資で失敗する人は共通点があると思います。
その共通点を考察していきたいと思います。
結論、思考停止になるな自分の頭で考えよう
目次
- 1:投資を始めたきっかけ
- 2:誰かの意見を盲信してしまう
- 3:投資は自己責任
- 4:投資メンタルができていない
- 5:なんのために投資をしているか目的が明確ではない
- 6:終わりに
1:投資を始めたきっかけ
投資を始めたきっかけは人によって様々だと思います。
ここで言う投資の対象は優良なインデックスファンドとします。
株価は長期で見れば右肩上がりですが短期で見れば優良なインデックスファンドでも1年単位で見ればマイナス成長もあります。
投資は絶対に余剰資金でやらなければなりません。
短期的な資金は投資で増やそうとしてはいけません。
私的には5年以内で使う予定がある資金は現金で持っておくことをおすすめします。
生活資金と株式投資をする資金を混合してはいけません。
自分に見合った投資の手法をしましょう。
値動きに耐えられなけらば狼狽売りしてしまうことになります。
株式市場から離れることが一番の恩恵を受けられない状況です。
損失をよりも上昇を取り逃がす方がリターンが悪くなる原因です。
2:誰かの意見を盲信してしまう
投資系インフルエンサーが本当に良い商品を説明している場合もあります。
再現性高く小金持ちになるためになる方法を発信している方もおられます。
お金系のインフルエンサーではYouTubeでは一番最初に発信してきた方です。
みんな大好きリベラルアーツ大学の両学長です。
彼は高卒でビジネスを何個も当てて資産家です。
彼の意見であっても盲信してしまうのはダメです。
どんなに信用できるからといっても思考停止になるのはダメです。
自分の頭で考えてわからないことは学習して必要がないと思うなら投資をしないのも選択肢にあります。
誰もが投資をする必要はないと私は思っています。
ビジネスをやっている人や高単価なお仕事をされていてお金に困っていない人はする必要はないと思っています。
お金に対して不安がある人が投資をするべきだと思います。
3:投資は自己責任
投資はどこまで行っても自己責任です。
インフルエンサーに勧められるように購入しているのに成果が出ないことだってあります。
株価はランダムウォークです。
どんなに優秀な人であっても株価を正確に予想することはできません。
例えばアメリカの大手投資会社のバンガードやブラックロックなど毎年翌年の株式予想などを出していますがほとんどの場合当てることはできません。
世界中に顧客がいる超一流の企業でさえも正確に予想できません。
どんなに過去を遡っても未来を見通すことはできません。
投資の根拠となるのは世界の人口が増え続ける限り経済は発展するです。
これが前提となります。
株式なので下がる時はみんな一緒に下がります。
自分がやっていることはどういうことなのかを理解してから投資をしましょう。
4:投資メンタルができていない
最初は本で読んだ通り下落局面もあるんだなと思うかもしれませんが、本当にその下落が来たときに耐えられますか?
ほとんどの人は投資のメンタルができていないので耐えられず狼狽売りしてしまうと思います。
では投資のメンタルを作るにはどうすれば良いのか?
自分の値動きに耐えれる金額しか投資をしないことです。
投資効率を考えるなら大きな金額を一気に市場に入れた方が良いです。
ドルコスト平均法で投資して値動きに耐えられうようになりましょう。
5:なんのために投資をしているか目的が明確ではない
投資はお金を増やす手段であって目的ではありません。
なんのためにお金が必要なのか1度考えることをおすすめします。
私はお金に縛られないために投資をします。
なぜ投資を始めようと思ったきっかけはお金に対してコンプレックスがあったからです。
お金のために苦労する人生は嫌だと思い投資をして大きな資金を作って資産だけで生活できるだけの金額を作りたいと思っています。
人生に選択肢がある方がどのような場面でも良いと思います。
6:終わりに
投資で失敗する人の共通点は自分のことなのに責任が持てないことをしていることだと思います。
人生にはお金は必要です。
自由に生きるための基盤となるのがお金です。
お金に対して真摯に向き合いお金なんかで悩まない人生にしましょう。
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