こんにちは、かずやです。
今日は私が決めた新NISAの戦略について書いていきます。
ちまたでは色々と議論があるようですがほとんどの人はインデックス投資一択になるのではないかと思います。
結論、私はインデックス投資で1800万円の枠を使い切ります。
目次
- 1:インデックス投資が優秀なわけ
- 2:アクティブ投資とインデックス投資の違い
- 3:私が使用している証券口座
- 4:私が買っていくインデックス投資の銘柄
- 5:長期で運用して成果を出そう
- 6:終わりに
1:インデックス投資が優秀なわけ
インデックス投資は指数に連動した投資の手法になります。
代表的なものにS &P500やオールカントリー、ナスダック100などがあげられます。
長期の運用を見たときにプロのファンドマネージャーが運用したものでも9割がインデックス投資に負けます。
ちなみに長期の運用とは15年以上です。
各年度でマイナスになるときもあるかもしれませんが長期の視点で見るとほとんどの場合プラスになっています。コロナショックやリーマンショックなど株が大暴落をしたときも長期で見ればプラスの成績を収めています。
投資の神様と呼ばれているバフェットも自分が死んだら妻にS &P500を購入するように促しています。
成績が悪くなってきた企業は自動的に入れ替えられます。
また加重平均法を採用しており時価総額が大きい会社の割合が大きくなります。
簡単にいうと成績が良い会社を集めたお弁当のパックです。
いいインデックス指数に投資さえできていれば後は目標額に達するまで積み立てていけばいいだけです。
投資は目的ではなく手段でありそこを勘違いしてしまうと人生に影響を与えかねません。
目標額まで達成したら積み上げた投資信託を使っていくことをオススメします。
2:アクティブ投資とインデックス投資の違い
インデックス投資とは指数に連動することを目標とするものです。
アクティブ投資とは指数を上回る成績を目指すものです。
もし仮にどちらもが同じ成績だとしてもアクティブファンドの方が手数料が高いためどうしてもインデックス投資に勝てません。
アクティブファンドの手数料が平均的なもので2%から3%です。
インデックスファンドの手数料が優秀なものだと0.09%と1%にも満たないです。
この手数料の差が複利の効果を妨げます。
3:私が使用している証券口座
私は楽天証券を利用しています。
私は楽天証券しか使用していないので他のネット証券の操作画面は分かりませんが、機械音痴の私でさえ簡単だと思うので操作は簡単だと思います。
証券口座の開設の仕方などもYouTubeなどに詳しく解説されています。
簡単に証券口座の開設を済ませたい方は楽天証券一択だと思います。
たくさんの楽天証券を使っているユーザーがいることも安心して口座開設できる要因だと思います。
楽天市場でお買い物する際にも証券口座や銀行口座を持っているとポイントがアップします。
私はふるさと納税は絶対に楽天証券で行っています。
最近は楽天の改悪が目立ちますが、それでも楽天経済圏は一番サービスが良いものだと思います。
4:私が買っていくインデックス投資の銘柄
S &P500が私が新NISAで満額積み立てる銘柄です。
理由は世界の経済の中心はアメリカだと思うからです。
オールカントリーVS S &P500と比較をよくされますがどちらを買っても正解です。
ここまで辿り着けていれば後は自分の判断です。
より分散をしたい方はオールカントリーに
アメリカ優秀な会社500社に投資したい方はS&P500に
どちらも半分半分買うという選択肢はやめた方が良いです。
どちらかに絞った方が良いです。
どちらも似た動き方をするのであまり意味がないからです。
5:長期で運用して成果を出そう
インデックス投資の基本は長期運用です。
短期ではギャンブルだと思ってください。
インデックス投資で一番痛いのは損失を生み出すことよりも上昇を取り逃がすことです。
歴史的根拠から言うと長期の視点で見ればインデックス投資は右肩上がりです。
15年以上運用をできればほとんどの場合プラスの成績になります。
これからもこの状況が続くとは限りませんが世界の人口が増えている点から考えれば経済成長はこれからも続いていくと私は思っています。
しかしながら投資は余裕資金で行ってください。
全額を投資に回さないでください。
生活費の1年分ぐらいは現金で持っておくことをお勧めします。
6:終わりに
あなたの投資方針は決まりましたか?
まずは投資を始めましょう。
投資を始めるには証券口座を開設しましょう。
2024年1月から新NISAが始まります。
お金に働いてもらってお金に支配されない自由な人生を生きましょう。
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