こんにちは、かずやです。
今日は私が浪費家から節約家になれた根拠について書いていきます。
現在34歳で普段は会社員として働いています。
転職するまでは浪費家でした。
31歳になるときに転職してあることがきっかけで節約生活をできるようになりました。
浪費家時代の生活も好きでしたが現在の生活の満足度もその頃と変わらないです。
どのように節約マインドに変化していったのか書いていきます。
- 1・浪費家時代
- 2・お金に関する本がきっかけ
- 3・節約を継続できる理由
- 4・お金があると不安が少なくなる
- 5・欲が少なくなる
- 6・まとめ
1・浪費家時代
大学生の頃から友達の影響でパチンコ・スロットにハマりそれから31歳まで休みの日はパチンコ店へ通っていました。
トータルで見ても200万から300万円ぐらいは負けていると思います。
なぜパチンコ店にハマるきっかけになったかというとお金が稼げると思っていました。
買ったお金は服を購入したり、友達にご飯を奢ったりしていました。
結果、負けても買ってもお金を使うことになっていました。
18歳から31歳のまでの間で年間で買っていた時期もありました。
その時は本当にお金が必要でどうやったら勝てるのかを考えてハイエナとジャグラーの高設定狙いで年間100万円ぐらいは勝てていました。
この時は面白いと思ってやっていました。
ちなみに大学の費用は奨学金で借りており返済が600万円程度ありました。
私は大学を4年生の夏で退学しており卒業はしていません。
22歳の4月から返済が始まりました。
月額返済で6万円近く払っていました。
25歳の時に就職してから収入にある程度お金に余裕ができ自分の物欲を満たすための買い物が多くなって貯金はできないままでした。
この時も引き続きパチンコを趣味としてやっていました。
2・お金に関する本がきっかけ
31歳の時に転職をして新しい職場になりました。
3ヶ月間の研修期間で思ったことはこんな会社で定年まで働けない。
3ヶ月の研修期間中、お金に関する本を何冊も読みました。
本の内容としては初心者向けのものです。
固定費を下げよう。家賃を下げよう。
お金を運用してお金に働いてもらおう。
その時はお金に関して無知だったのでとても新鮮でした。
節約のいいところはやれば成果が出ることです。
誰でも同じことをやれば同じ成果を得ることができます。
お金の本で節約を始めたいのにおすすめの本はリベラルアーツ大学から出版されている「お金の大学」がおすすめです。
5つの力と言われてて「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」「守る力」「使う力」を軸に初心者向けなので「貯める力」をメインとして書かれています。
この本で不労所得ということを知って働かなくても生きていける方法を知りました。
働かなくても生きていけるって最高だと思い節約生活を始めることを始めました。
新しい知識って必要ですね。
お金に関する本を読んでいなければパチンコをやめることをできなかったと思います。
パチンコでお金を増やすより投資で増やす方が簡単だと思ったからです。
今現在インデックスでの運用をしていますがここ最近の株式の相場が良いこともあり成績はかなり良いです。ちなみに私が購入しているインデックスはS&P500です。
特に個別株などは一切していないです。
インデックス投資1本です。
3・節約を継続できる理由
人生における目標ができたからです。
私の人生における目標はFIREです。
働かなくても生きていける状態です。
私が31歳まで貯金節約ができなかったのは人生における目標がなかったからです。
目標ができると目標に向けてがんばることができます。
現在でいうと節約をがんばろうと思わなくて習慣でできます。
家計管理なども現在はほとんど行っていません。
節約における家計管理は1度やってしまうとやることがほとんどなくなります。
現在はクレジットの支払いが27日にあるのでそこでいくら使っているか確認するぐらいです。
スマホの料金の見直し、保険の解約、自動車保険の見直しがほとんどの人が当てはまる削減できる固定費になります。
食費は人によって食べる量や生活満足度が変わってくるのであまり節約することをおすすめしません。
食費を削っても問題ない人は削るのもありだと思います。
4・お金があると不安が少なくなる
お金がある程度あると精神的に余裕になります。
例えば本当に嫌な仕事を引き受けなくて済みます。
断ることができます。
断った時に変な処遇を受けても会社を辞めて転職すればいいだけです。
お金の量は精神安定剤みたいな物だと思います。
この会社でクビになっても働かなくても1年2年は大丈夫
その間に他の仕事が見つかる
会社に足元を見られてやりたいくない仕事をやらずに済みます。
5・欲が少なくなる
物欲が強い人間でした。
お金が貯まっていくにつれて物欲がなくなってきました。
物欲がなくなったのかお金が貯まっていくのが嬉しいのか分かりませんがとにかく物を買う量が減りました。
数年前だったら買えるんだったら買ってしまおう。
お金に対して自分の使うための軸ができたんだと思います。
必要なものと欲しいものの区別ができるようになったと思います。
欲しいものは必需品ではありません。
必要なものは生活していく上で必要なものです。
使うべきところにお金を使えるようになったと思います。
節約してるからなんでも節約すれば良いわけではありません。
自分の優先順位の高いものにはお金を使う必要があります。
優先順位の高いものにお金を使わないと生活満足度が下がるからです。
6・まとめ
節約生活をみんなしたほうが良いと思っているわけではありません。
今の生活に満足している人に節約をおすすめはしません。
今より未来を良くしたい。働かなくても生活していける状態になりたい。
将来が不安でお金を貯めたい。
お金に対してコンプレックスがある人は目標金額を定めて節約生活をした方が良いです。
労働から解放してより良い人生を楽しみましょう。
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