こんにちは和哉です
今日は100万円貯めるためのロードマープを解説します。
お金に余裕ができると気持ちにも余裕ができます。
節約は再現性が高く誰でも行動すれば効果が表れます。
効果が表れやすい支出そうでない支出に分かれます。
電気をこまめに消したり水を節水したり行動は素晴らしいです。
しかし、行動に見合った効果は得られません。
例えば家賃であったり月々のスマホ代であったり料金を落としても問題がないところがあります。
まずは大きな支出から節約を始めましょう。
お金を貯めるにはどのようなところに自分がお金を使っているのか把握する必要があります。
家計簿をつけてお金の流れを把握してお金が貯まる習慣を身につけましょう。
- 1・自分の収入を把握しよう
- 2・どのようなものにお金を使っているのか把握しよう
- 3・家計簿をつけよう
- 4・節約が簡単な固定費
- 5・支出に優先順位をつけよう
- 6・支出の最適化を図ろう
- 7・まとめ
1・自分の収入を把握しよう
あなたは自分の収入を把握していますか?
年収は把握していますが手取り金額は把握されていない方多いんじゃないでしょうか?
年収より手取り額を重視した方が良いです。
なぜなら年収は税金が引かれる前の金額であって実際に使用できるお金ではありません。
給料明細を見て手取り額の欄に注目してみましょう。
収入➖支出=貯金
貯金するためには支出を把握することがとても重要になってきます。
2・どのようなものにお金を使っているのか把握しよう
支出には大きく分けて2種類あります。
固定費と変動費です。
固定費は毎月決まったお金がかかるものです。
例えるなら家賃や保険などです。
変動費は月々によって使用するお金が変動するものです。
例えば交際費や食費、日用品などです。
なにも意識せずお金を使っていると貯まる習慣は身につきません。
変動費、固定費以外にも年間の支出が決まっているものは予算をあらかじめ決めておいて用意をしておきましょう。
例えば友人の結婚式や旅行などです。
それ以外にも車の急遽のメンテナンス費用など特別費なども起きそうな出来事を予測して予算を決めておきましょう。
3・家計簿をつけよう
支出を管理できれば良い家計管理ができます。
良い家計管理とは月々のキャッシュがプラスであることです。
どのような状況が起きても月々プラスであることが重要です。
平均よりも支出が多いか少ないかは重要ではありません。
支出が少ないに越したことはないです。
収入➖支出=貯金
貯金額を上げるには収入を上げるか、支出を抑えるかしか方法はありません。
ほとんどの人が支出を抑える方が簡単にできます。
節約には再現性が高く誰でも実行すれば同じ効果が得られるからです。
家計簿をつけると自分がどのようなことにお金を支出しているのかわかります。
無駄を省いて月々のキャッシュがプラスになるような家計管理をしましょう。
4・節約が簡単な固定費
バケツの穴が大きいと水が多く出ていきます。
まずは大きな無駄な固定費から節約をしましょう。
家賃、通信費、食費、保険料が支出に占める割合が大きくなりがちなものだと思います。
家賃を抑える方法は家賃の安いところに引っ越しましょう。
家賃を月1万円安くすることができれば年間12万円支出を抑えることができます。
私は民間の保険会社の生命保険に入ることはおすすめしません。
病気や怪我には貯金で備えてください。
貯金で備えるまでの間の生命保険だとしても必要最低限で良いと思います。
具体的にどれぐらいのお金を備えれば良いのかというと100万円です。
100万円貯金することは生命保険から抜け出せるお金の金額ということになります。
あくまで一人暮らしの場合ですが。
保険料を月1万円払っていたら年間12万円の節約になります。
家計簿をつけて支出を見直せば2年から3年で100万円は達成できると思います。
5・支出に優先順位をつけよう
支出には絶対必要なものとそうじゃないものに分かれます。
家賃や水道光熱費、通信費、食費などはゼロにすることはできません。
生きていく上で必要な経費です。
それ以外の浪費に分類される支出に優先順位をつけましょう。
支出の優先順位の付け方として自分の欲求を満たすことを優先することをおすすめします。
承認欲求を満たす浪費はよくない浪費です。
他人に認められたくて購入したものは良い浪費とは言えないです。
浪費とは自分の人生を豊かにするものだと私は思っているからです。
節約生活をやり過ぎると逆にストレスがたまってお金を使ってしまうことになります。
私も節約生活をして4年目ですが支出としては削ることはできますが生活満足度が下がるために辞めなかったことがあります。
お酒とコーラです。
お酒は一番お金がかかることですが週に1回しか飲まないと決めています。
コーラも同様に休みの日にしか飲まないです。
浪費であってもルールを決めることで良い生活ができると思います。
6・支出の最適化を図ろう
支出の最適化とは家計の無駄を省き貯金できる体質を作ることです。
固定費を見直して最適化できれば見直しを行った日からずっと効果が続きます。
誰もが取り組みやすい固定費削減で言うと通信費です。
私は現在、楽天モバイルを使っています。
楽天に乗り換える前はauで通信費を利用していました。
月々7千円前後が月々の料金でした。
楽天に乗り換えてどんなに高くても3,278円です。
大手キャリアから乗り換えたことにより年間4万円程度支出を抑えることができました。
まずは何事も第一歩からです。
一歩ずつ行動していって節約生活をしてお金に対する不安をなくしていきましょう
7・まとめ
まずは家計簿をつけてどのようなことにお金を使っているのか現状を知ることが必要です。
支出を必要な支出と浪費に分けて金額の予算をつけましょう。
通信費の見直しや保険料の見直し家賃の見直し、固定費を見直して大きな支出を下げましょう。
変動費の食費や交際費などにも予算をつけて予算内で月々生活しましょう。
日々の暮らしを豊かにする浪費は優先順位をつけて予算内で楽しみましょう。
予算➖支出=貯金
先取り貯金をして予算で1ヶ月生活してみましょう。
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